今できること

こんばんは。bouffantです。

またしばらくサボってしまいましたが、

前回からの続きを。

今できることはなんなのか。

資金的にも仕事的にもプライベート的にも

まだすぐは宮城を出れない

コロナもどう動いていくのかもう少し様子を見たい

まずは現地に行かなくてもできることから始めよう。

というかお店を開くまでに必要な事がわからない。

まずは思いつくもの

• 資金調達
• テナント確保
• メニュー開発
• 仕入先の確保

大きく分ければこんな感じ？

テナント確保と仕入先の確保は現地に行ってからのほうがいいか。

まずは資金調達

というか店を開くのにいくらかかるのか？

Google先生に聞いてみる。

まぁざっくり1000万あれば足りるだろう。

とはいえ私は現在レントゲン技師と言っても掛け持ちのフリーター

フリーターがお金を借りることができるのか？

しかも1000万も。

厳しい現状

まずはツテを使って銀行員に聞いてもらう。

今の状況下でいくらくらい借りれるのか？

どのくらいの予算で物事を考えていけばいいのか？

銀行員からの結論

論外。

私は現在の収入や職業、支払い歴などが最も影響すると思っていた。

だからこそある程度の相場は決まっているのではないかと。

でも銀行員からの言葉は、

1000万と言う数字の根拠がない。

どうゆう経営をしていくのかわからない。

まずはもっと具体的な話を聞かせてほしい。

だった。

もっと具体的な数字を。

いやメニュー開発もまだ当然仕入先が決まってないから原価がわからないし商品価格も決めれない。

テナントが決まってないから家賃もわからない。

えーどしよ。

こんな時は誰かに聞く！！

第2の先生

私の父は自営業。

業種は全く違うけどとりあえずの道はわかるだろう。

父曰く

んなもん決まってなくても事業計画はたてれる。

確かに数字は具体的になればなるほど信用度は上がるが、

銀行が知りたいのは

いくらくらいの利益を出す店か。

その根拠は信用できるものなのか。

何の為に借りたいお金なのか。

がメイン。

これらがわかる事業計画を作れば

自然に自分がどれくらいの家賃を支払っていけるのかわかる。

だそうです。

まずは事業計画を作ってみよう。

続きは次回

自分のお店

こんにちは。bouffantです。

なんの店をやるか。

自分のお店

これは迷わず飲食店。

飲食店が受けたコロナの影響は計り知れない。

小さな個人店、オープンしたてのお店はバタバタ倒れ、今となっては大企業すら規模縮小を図っている。

なぜその中で飲食店なのか？

コロナはいつまで続くかわからない

けど永遠に続くわけではない。

必ずワクチンができてインフルエンザと同じ扱いになる。

オープンしたてのお店が最初から客をバンバンつかみ利益をガッツリ出すっていうことはまれだ。

だからこそ今が、絶好のチャンス

下がるところまで下がってる環境を乗り切れば

ここからは上がる一方。

資金もないが、負債もない

いきなりコロナになって何が無駄なのか何を削っていけばいいのかを探すところから始まるよりも

最初から無駄をなくして経営をする。

大企業よりも利点がある。

乗り切ることができなければそれまでだったということ。

どんな飲食店がいいのか？

• ハワイアンカフェ
• 沖縄料理の居酒屋
• バー
• テイクアウト専門店

んー悩みどころ。

私がこのお店に求める役割は

繋がり、出会い、実績、資金

色々な意味でヴィレッジ計画の玄関となること。

客とのコミュニケーションが命

店のスタイルを決定

そこで考えたのは

カフェ&バー

ターゲットは地元民や移住を考えてる観光客

何をメインに出そうか？

そこで沖縄人のステーキ文化に目をつけた。

沖縄の人はステーキが好きな人が多い。

カフェでステーキ、焼き肉は難しい。

煙が出れば匂いもつくし、ランチ時に来た客は時間に余裕がない方も多い。

カフェで手頃なお肉

ハンバーガー。

ハンバーガーショップを開こう。

うまく行けばいい肉を使ったハンバーガーを安く提供できるかもしれない。

そう考えました。

観光客狙いの高いのハンバーガーよりも少しリーズナブルなハンバーガー

今後今考えてるすべてのアイディアにつなげることができる気がする。

まずはハンバーガーショップを開こう。

そうと決まれば行動あるのみ。

続きは次回

何をしたいか

夢は大きく

起業しよう。

そう考え始めたが、、

何をしたいか？

いろんな人と連絡をとって

いろんな人に刺激をもらい

自分が何をしたいのか考える。

そこで思い出したのが、かなり昔に海外生活が失敗したときにやろうとしていた

商業施設を作ると言うもの。

地産地消、雇用、イベント、集客

夢を持った人たちと楽しく地域一体を巻き込む商業施設を作る

私はこれを昔ヴィレッジっと呼んでいた。

自分のモール。

自分の村を作る。

今までの経験と今持ってるすべてのアイディアを

どうにかつなげることはできないか？

色々と模索してみる。

なんせ夢がでか過ぎて何も思いつかない。

厳しい現状

今の私はフリーター

仕事はレントゲン技師と飲食店

仕事がなければ単発アルバイトをしまくる生活

資金は100万程度

経営なんてもってのほか

どの職種も自信があると人に言えるほどの経験はない。

無謀。

私のいいところはバカでかい夢を持っていても

それが自他ともに認める無謀なことだとしても

なーんにもへこたれないということ。

やれなければ無理だったーって笑ってやめればいい。

無謀なことに挑戦し続けるということが楽しい。

やってみて運良くそれが叶ったら？

みんなに無理と言われていたことをやり遂げた超人になる。

何もないという取柄

プライド、経験、知識、資金

私には全てない。

失うものがないからこそできることもあると思う。

ただ、人を巻き込んでしまってはそんな無責任なことはできない。今の自分が一番魅力を感じ可能性を感じることを選択しなければ。

ということで今すぐにヴィレッジが無理なら

まずは自分の小さなお城を築こう。

自分のお店を持ちそこを成功させる。

そこで、

経験、知識、資金を手に入れよう作戦。

続きはまた次回。

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コロナパンデミック

マスク。マスク。マスク。

宮城県での生活は

朝から晩まで飲食店とレントゲンの仕事を掛け持ちして働きまくりました。

やっと調子よく、貯金が貯まってきたころ

コロナ発生。

コロナはまたたく間に世界規模で広がり、

やっと海外への道が見えたと思ったら

また私は海外行きのチャンスを逃すことになります。

そこで私は考えました。

今まで海外に行くために頑張ってきたつもりだが、

本当に海外に行きたいと思っているのか？

現にワーホリなどのビザも撤回されている。

行けたとしても英語もまともに話せない人間が

各国経済的に自国のことで精一杯の状況下で

海外へ行き仕事を獲得して永住を目指すと言うのは難しいと思います。

でもその前に、私は今まで3回も海外に行くチャンスを逃してきました。

それも自分の間違った選択で。

本当に行きたいと思っているのか？

自問自答する日々。

パンデミック宣言、日本でも緊急事態宣言がなされ

世間は一気に自粛ムード

気分も落ち込みます。

ピンチをチャンスへ

ここでなよなよしてても意味はない。

これを最大のチャンスと思って変化をつけよう。

私はこう考えました。

日本で楽しく暮らす方法は？

海外で働かずに住み続ける方法は？

そこで思いついたのが

沖縄に戻って起業しよう。

自分が楽しいと思う仕事を一緒にいたいと思う人たちと自分の好きな場所でやろう。

海外は社長業ができるようになってからでも遅くはない。

そう思いました。

長くなりましたが、ここからが起業までの道のりです。

続きはまた次回。

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沖縄生活

こんにちは。bouffantです。

旅の中で最も長く居座り、最も濃い思い出ができた場所沖縄。

私のこれからを語る上で忘れてはいけない場所。

沖縄では色々な経験をしました。

今回はその話。

半ホームレス生活

まずは半ホームレス生活の話。

沖縄のリゾバは人気が高く、寮があったりなかったり、

あっても家賃や光熱費がかかったりと結構厳しい条件でした。

那覇に住みたかった私は安いゲストハウスに滞在することにしました。

ここがほんとにやばい。

臭いし暗いし

男女共用ということで個室を選んだが

夜中にドアをガチャガチャされる

お家はあっても帰りたくない。

ここから私の生活は狂っていきます。

友達の家にお泊りして

泊まれない日は朝まで飲んで日が昇ってから仕事までの時間公園のベンチで仮眠。

人が出払った時間帯にシャワーだけ浴びにゲストハウスへ戻るという日々を約1ヶ月続けました。

その後は新しい友達が増え、

そこで紹介してもらったゲストハウスに移り、家には困らなくなりました。

人生最大の失敗

しかし、朝まで大量にお酒を飲むという生活が多かった当時

よく記憶をなくしていました。

そこで人生最大の失敗をします。

飲酒運転での単独事故。

家に帰って寝たつもりでしたが、記憶をなくしてるうちに運転してしまい

信号待ちからまっすぐ高架の柱に衝突

起きたら救急車の中でした。

怪我したのは自分だけで誰も傷つけることがなかったのが不幸中の幸い。

でもこの失敗は2回目の海外行きのチャンスを逃した出来事です。

せっかく今まで貯めたお金もぱーになる。

でもここでしょげてても仕方ない。

自分が悪い。

また海外行きが遠のき、

私は旅を終わらせたあとまた沖縄に戻り、長い長い寄り道を始めます。

長い長い寄り道の末

ここから約3年ほど私は沖縄滞在し、

沖縄の良さにどんどんのめり込んでいきます。

沖縄での生活はノンストレス。

自然に口調や性格が丸くなっていきます。

このとき、私は日本に住むなら沖縄に住もうと思っていました。

しかし、沖縄の物価はそれなり、なのに安月給。

いろんな意味で一度入ると抜け出せない。

海外行きの夢が諦めきれず

ぱーになった貯金をもとに戻そうとするもなかなか貯まらず。

このままではまずいと思い、生活に困らない程度の都会があり、住みやすい田舎。

宮城県へ出稼ぎに出ました。

続きはまた次回。

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旅のダイジェスト

こんにちは。

bouffantです。

ダイジェストで思い出に浸る。

日本縦断の旅の模様をここには書ききれないのでダイジェストでお送りします。

行った順にどんどん行きます！

青森

ねぶたの家　ワ・ラッセ

弘前城のお引越し、八戸の屋台村リニューアル工事とタイミングに恵まれない県でした。笑

岩手

東屋

一度やってみたかったわんこそばにトライ

記録は62杯

15杯程度で盛りそば１枚分くらいだそうです。

１００杯食べると手形がもらえる。

悔しすぎて。。。。

つい先日リベンジしに行ってきました。

なんと記録更新！105杯！！

手形がもらえ、大満足。

宮城

仙台駅西口ペデストリアンデッキ

ここで飲食、ホテル業のノウハウを教えていただきました。

みんないい人達でこんなに楽しく、向上心を持って働いたことはないと感じさせてくれたところでした。

群馬

草津温泉　熱乃湯

とある男性に声をかけられ一緒にお散歩。

気づけばホテルの前笑

自分の身は自分で守らねば。

女性の皆さん旅をするときは気を付けましょう。

長野

ハルニレテラス

金持ちがくるホテルで働いた軽井沢

一緒に働いていた派遣社員はみんな仮病して休む笑

みんなで支え合ってなんとか乗り切る。

あれはあれで楽しかった。

ここの1か月で私は10キロも体重が増え、

最終日に乗った体重計は、今まで見たことがない数字をただき出しました。

同じ敵を見つけた人間同士の絆はかたい。

山梨

富士山　山頂

日本一の山に登頂。

日本一の山には日本一の絶景があると思う。

上に上がれば上がるほど物価が上がります。

登山後のうどん最高です。小銭忘れず持って行ってくださいね。笑

ちなみに富士山電波通ってます。景色をそして何より雲の上をダッシュで下山するというとてもシュールな状況を誰かと共有したくて早朝に雲の上から姉にテレビ電話。

迷惑だっただろうな。笑

沖縄

石垣島　川平湾

ここで一旦南までとんだ。

真夏に南国を体験したかった。

青い海、優しい人たち。最高か。

私はここで色んな経験をした。

• 半ホームレス生活
• 心霊体験
• 事故で初救急車
• 人生の半分くらい一緒につるんだ友達との大喧嘩

いつか沖縄の思い出話の記事も書こう。

ここから北上していきます。

愛媛

道後温泉

みかんしかない店

千と千尋の神隠しにモデルとなったと言われている道後温泉に鯛めし

伯方の塩ラーメン

愛媛はおいしいものだらけ。

鳥取

鳥取砂丘

日本一の砂場

まさに異世界。

 上ってみると海がすぐそこ。

砂丘ってビーチなのか？

京都

清水寺

清水寺の紅葉

惜しくも時期を外して落ちた紅葉をパシャリ。

帰り道は

今までに出会った方たちのところを回りながら北海道へ

最後は高熱。

社保も切れ国保の手続きもしていなかったため自力で治す。

せっかくフェリーの上で初日の出を見たくて31日のフェリーを取ったのに

高熱で動けず、フェリー内は隔離され

３時間に1回安否確認にスタッフが来てくれた。

最後の最後まで人に助けられながらの旅でした。

自分の無力さに悔しい気持ちを持ちながら旅でしたが、

この旅で

自分の無力さを、理解し人に頼ることの大切さを学びました。

一人では生きていけない。

一人旅は楽しいけれどやっぱ私は人間が好き。

誰かと共有したい

そんなこんなで私はこの4年後、沖縄で出会ったお友達と2回目の日本縦断をします。

続きはまた次回。

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旅に出る

こんにちは。

bouffantです。

実質0円の旅

働かずに旅をするとなると、まとまったお金が必要になる。

移動費、宿泊費、食費、衛生費。

ホームレス生活をして、歩いて回るならいらないだろうが、せっかく旅をするなら美味しいものを食べたり、絶景を見たりしたい。

だからこそ、リゾバを利用しながら旅をする。

その具体的なその方法は

支給される移動費、短期間のバイトで稼いだお金で次の職場まで移動すると言うものです。

1度社保に入れて貰えば、約1ヶ月働かなくても社会保険が切られることはない。

病院務めからの国保ほど過酷な徴収はない。

私にとって社会保険は必須。

社会保険にはいれていなかったらマイナスになっていたと思います。

ただこれさえ守れば実質0円で旅を続けられる。

私は北海道出身で北海道を出発してから計4箇所で働きながら日本各地を周り縦断しました。

途中まで公共手段、ゲストハウスを利用して、

途中からは車を手に入れ、車中泊をしながら戻る。

気楽な一人旅

一人旅ってものすごく楽しい。

何時に起きて何時に寝て

どこへ行って何をするのもすべて自由。

1年間の期間限定で始めた日本縦断の旅

孤独なのかと思っていたけど全くそんなことない。

1年間の内、一人で夜ご飯を食べたのは1度だけ。

必ず誰かが声をかけてくれ、誘えば一緒にご飯を食べてくれる。

精神的、身体的に一回り成長

人の温かさ、日本の良さを学ぶいいきっかけでした。

日本の絶景、美味しい食べ物、お酒、

そして、優しい人たち。

女一人で歩いていても安全な国

あんなに大嫌いだと言っていた日本が

大好きになりました。

この一人旅は私にとって、とても大切なものを生み出しました。

働いてて楽しいと思える仕事

大切な友達

日本が好きと言う気持ち

これらが私の人生を大きく変えていきます。

続きはまた次回。

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