Dreamerのブログ

骨のことしか知らないレントゲン技師が起業するまでの道のりを記録するブログ。

ネットで人と繋がるということの難しさ

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私がネット業界の勉強を始めた理由

 

今回はインターネットというツールについて書いていこうと思います。

情報提供というよりも、今回は精神的な話になります。

 

 

 

最近、将来自分の出すお店の宣伝ができればと

今できることの一つとしてネット業界を勉強し始めた。

ブログやツイッターを始めたのもそのため。

 

ここ数日ツイッターのフォロワーが増え、そこでブログも宣伝すれば

ブログのアクセス数も必然的に増える。

 

しかし、今の状態に中身がないと感じた。

なぜなら私は将来私のお店に来てくれるお客様に宣伝がしたくて

ネット業界を勉強している。

 

 

インターネットは消費者と生産者が繋がれる便利なツール

 

どんな風にお店が出来上がって、

どんな風にメニューが出来上がって、

どんな風な思いで開業までたどり着けたのか。

 

今はまだあまり生産者側と消費者がつながることはない。

 

野菜を買うとき農家さんがどんなに大変な思いをして育てているかなんてわかる由もない。

カフェに行って料理を選ぶときそのメニューがどんな風開発されたかなんてわかる由もない。

 

今の時代、インターネットという便利なツールがあり、出会うはずもない人と簡単につながることができる。

今こうやってわかる由もないことを可能にするのがインターネットだ。

 

最近の活動

 

ここ最近、私のツイッターのアカウントの性質上

インターネットビジネスの営業DMやその業界の方たちからのフォローが増えている。

 

私は何のためにツイッター、ブログを始めたのか、

 

将来のお客様と繋がるためだ。

私がどういう人間でどういう思いで起業したのか

お客様がどういう人で、どうやってお店を選んでいるのか

 

今の状態だと自分がネットビジネス界のお客様。

確かにその人たちの話もものすごく勉強になる。

 

しかしこれでは本来の目的が果たせず意味がない。

 

この状況を打破すべく、

旅行や旅、カフェやレストラン巡りなどが好きな方たちにアクションし始めた。

 

そんな時、返事をしてくれた方がいた。

せっかく返してくれたのに、チャット感覚で短い文章で返事をしてしまった。

会話のきっかけにと軽率な質問をして不愉快な気持ちにさせてしまったのだ。

その人の投稿やプロフィールなどを読んでフォローしDMを送っていたが、その短い文章では伝わらなかったのだ。

 

でも悔いたとしても、それをこんな風にのせたとしても、

もうその人には一生伝わらないのだ。

 

ネットで人と繋がるということの難しさ

 

ネットの世界は誰でも簡単に出会うはずもない人と繋がることができる。

だからこそ怖い世界でみな疑いを持つし、

信頼を得るのは大変なことだと思う。

 

そして、信頼できないものは容赦なく切る。

簡単に繋がれるからこそ誰と繋がるのかが選べるのだ。

 

言葉一つの重み

 

ラインなどのSNS文化の発達で

何も考えなしに短いやり取りでコミュニケーションをとることが多い。

今回のこともそうだと思うが、言葉一つ一つの重みが少なくなっている。

 

私よりも少しでも上の世代の人たちはわかると思うが、

前はEメールしかなく、その文字数も決まっていた。

何なら今のようなパケ放もなくEメールのやり取りすら制限されていた。

 

だからこそ、大切なことを伝えたいときは、その1通ですべてが伝わるよう慎重に言葉を選び何度も読み返して一通にかける時間も全く違った。

 

言葉を大切にしよう

 

今自分に必要なのはこの精神。

お店がないのに宣伝をしているのだから信頼を得られるはずがない。

この状況で興味を持ってもらい信頼して、応援したくなるような存在になるには

1通に込めるメッセージや言葉を慎重に選ばなければいけない。

 

この精神は今後人と関わる上ではどのようなことにも共通することだと思う。

将来のお客様から、将来の従業員から、信頼してもらえるような会社を建てるため

今後は言葉や行動についてももっと考えていかなければいけない。

 

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今回は精神的な話でしたが、少しずつお店を持つために進んでいます。

早く進展したご報告ができるよう日々努力していくので、

興味を持っていただいた方フォローコメントよろしくお願いします!