Dreamerのブログ

骨のことしか知らないレントゲン技師が起業するまでの道のりを記録するブログ。

旅の準備

こんにちは!

bouffantです。

 

前回の続きから。

 

 

 

リゾバ。リゾバ。リゾバ。

 

旅するしかない。

そう思ったが、留学資金には手をつけれない。

色々と調べて出てきたのがリゾバ

リゾートバイトです。

 

 

日本各地のリゾート地で派遣社員として住み込みバイト

 

 

リゾバのうたい文句は、

 

  • 好きなところで好きなだけ働く
  • 遊びながら働く
  • 高時給
  • 家賃光熱費無料
  • 社会保険あり
  • 移動費支給

 

 

 

怪しすぎる。笑

 

こんないい話あるのか?

 

悩んでるよりやってみる

 

話だけでも聞いてみようと支社へ連絡。

 

 

色々条件はあるがほんとにまともそうな会社。

これは悩んでるより乗ってみたほうが早い。

 

リゾバについて興味がる方はリセット前の記事で詳しく紹介しています。

こちらからどうぞ。

 

bouffant.hatenablog.com

 

 

そう思い、私は速攻会社に辞表を出して

身辺整理を始めました。

今から1年間自分の家はない。

実家に戻るつもりもない。

 

そう思って色々処分すると

キャリー一個に荷物がまとまった。

 

親への報告は行きのチケットをとり、

出発日が決まってからにした。

 

また反対され心が揺らぐかもしれないと思うと

あとに引けない状態で報告するほうが自分のためになるからと思ったからです。

 

出発までの間

 

色々な方に応援してもらい支えられました。

精神的にだけではなく

物理的にも経済的にも。

 

ことごとく自分の無力さを知りとても悔しい気持ちになりました。

 

絶対楽しい人生を送ろう

こう決めたのもこの頃です。

 

いざ日本縦断一人旅へ!


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続きはまた次回。

 

 

読んでいただきありがとうございます。 コミュニケーションを大切にしていきたいと考えているため、 アドバイスや感想などのコメント、アクションだけでもいただけたら幸いです。 今後Bouffantがどう成長していくのか気になる方は購読お願いします!!

bouffantについて

反省します。

 

お久しぶりです。

bouffantです。

 

だいぶあいてしまいましたが、色々とお店のことも進み、日々前進しております!!

 

 

ブログを更新していない間、色々と考え、自分なりの方向性が決まってきて思ったこと。ブログの統一性がない。

内容があちこち飛び回っている。

とりあえずで始めたから仕方ないが、

さすがに見るに耐えかねる。

 

ということで日記を書くようにストーリー性を持たせて書いていこうと思いました。

 

 

ブログのやり直し。笑

かなり重複しますが、これもまた味だと思い、あえて今までの記事を消さずリセットをかけます。

技術も知識もなく始めたブログ。

 

 

 

どうか最後までお付き合いいただければと思います。

 

 

まずは自己紹介から

 
私の夢

私の夢は海外永住。

これは小さい時からの夢で今となっては何故あんなに海外に行きたかったのか、わかりません。

 

かっこいい外国人と結婚して英語を話してると言う姿に憧れがあったのかもしれない。

 

そのまま他のことに興味はわかず、海外へ行く一心で生活してきました。

 

 

最初にチャンスが訪れたのは、高校卒業の時。

進路を考える時期になり私は留学したいことを親に伝えました。

 

 

しかし、親は断固反対。

留学にどれほどお金がかかるのか、

そんな金はどこにあるのか、

行って失敗して帰ってきた時に何が残るのか、

 

 

そう責立てられ撃沈。

今考えれば、本気度を試してたんでしょう。

しかし当時の私はトゲトゲ。

バラの棘なんてきれいなもんじゃない

栗、うに、サボテン。笑

 

親が一番嫌がることをしてやろう。

 

 

親の言っている通りの場所に進学してその仕事で稼いだ金で自分で行ってやる。

 

必ず受かって3年の経歴を作って

帰ってきてからも困らないようにしつつ

留学資金貯めたる。

 

これが私の親への反抗の仕方でした。

 

 

毎日骨を見る仕事


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親が私になれといった職業は診療放射線技師

 

病院でレントゲン,CT,MRIなど画像検査を専門に行う仕事です。

 

 

大きい病院に行ったことがない私はそもそもこんな資格があることすら知りませんでした。

 

 

私は文系。

というかどっちにも所属できないアホでした。

 

 

日本に都道府県が何個あるのかもアバウト。

アナログ時計の読み方もいまいち。

2桁の暗算はできない。

昔から勉強は一生懸命やっていたから

テストの点数だけは良かったものの

なんかいまいち普通の人が知っていることを知らない。

 

 

 

ここから猛勉強の日々が始まります。

 

 

 

化学のかの字も知らない人間でも

本気で勉強すればなれたんです。

技師の中では持っていたら一目置かれる

 

第一種 放射線取扱主任者

 

という全国で合格率20%程度の国家試験にも受かりました。

 

 

 

親への復讐劇

でも私の親への反抗はここからが始まり。

社会人になってから2年間毎月5万、ボーナス全額ひたすら貯金し続けました。

 

 

しかし上司との相性が合わず、

病院という組織と上司の間で板挟み状態に陥り

1年後には精神が崩壊状態でした。

 

 

留学を早めようと、バーや家庭教師、書類作成の仕事の手伝いなど半年間1日も休まず朝から晩まで働いてお金を貯め、貯金は入社から2年で200万以上に。

 

 

 

海外行き目前で、、、

 

働いている間海外在住の知り合いなどに連絡をとり情報収集を始めました。

 

 

そんな時、ある先輩から

 

”日本人は外人よりも日本のことを知らない。

深い関係になりたいと思ってくれる人ほど相手の文化を知ろうとしてくれて

日本のことを聞いてくる

英語がいくら上手になっても日本のことを知らなければ話すことがない。

海外に来て唯一後悔していることは

日本のことを知らずに日本を出てしまったこと。”

 

 

確かに。

なぜなら私は都道府県が何個あるのかさえ知らない。笑

 

 

そんなこと言われたら

日本を旅するしかない。


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この続きはまた次回。

 

読んでいただきありがとうございます。 コミュニケーションを大切にしていきたいと考えているため、 アドバイスや感想などのコメント、アクションだけでもいただけたら幸いです。 今後Bouffantがどう成長していくのか気になる方は購読お願いします!!

 

商品価格を決めよう

こんにちは。bouffantです。

 

今日は売上を考える上で必要な原価率について考えていきます。

 

 

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原価率とは

 

商品の売値に対して商品を作るのにかかった費用がどれくらいかを示すものです。

原価率は以下の式で求めることができます。

 

原価率(%)=かかった費用(原価)/売値×100

 

 

具体的には、

200円のものを作るのに100円材料費がかかったなら

100/200×100=50

原価率50%となります。

 

 

原価率が低く、客単価が高いほど利益は増えるということです。

 

飲食店の原価率は約30%と言われており、

ドリンク、アルコールなど原価率の低い商品を多く扱うお店ではもう少し低く、生ものや原価そのものが高い材料を多く扱うお店では原価率が高くなってきます。

 

 

商品の価格の決め方としては

大きく2パターンに分かれると思います。

売値から決めるか、原価から決めるかです。

 

売値から決める

 

相場価格や利益などから考え、売値、原価率を設定し、計算で割り出された原価内に材料費を抑えるというもの。

具体的に言うと、

 

新しくラーメンをメニューに加えるとします。

ラーメンの相場価格が800円。利益的に考え、原価率25%のラーメンを作りたい。

 

となると、、

800×0.25=200

原価200円でラーメンとして完成させなければいけません。

 

こうなってくると仕入れる材料の予算なども決まってきます。

いくら麺に使うのか

スープのだしは何を使うのか

などなど

 

原価から決める

 

次に原価から決める場合を見ていきます。

こちらの場合は材料にこだわりたいときなどに使えます。

 

麺はここの製麺所がいい。

スープはここの地鶏のだしを使いたい。

など自分の使いたい食材で作ったラーメンの原価が300円としましょう。

原価率25%とすると

300×1.25=1200

商品価格は1200円になります。

相場価格800円と比較すると高い販売価格となります。

 

メニュー全体の平均価格や原価率のバランスを考慮して販売価格を決めていくという方法です。

 

以上が原価率の考え方です。

 

ロスも考慮することを忘れない

 

しかし、これらは単純計算でしかなく、実際に飲食店の営業を考えていくと

 

食材をこぼしてしまった、傷んでしまい使えなくなった、商品を作り間違えてしまった、

などなど

利益を出せずに消費してしまうロスが発生します。

 

これらはすべて原価率を上げる原因になってしまいます。

 

この他にも、沢山の人の好みに合わせてメニューづくりをしてしまうとメニューが増えます。

メニューが豊富になればそれだけ大量の在庫を抱えなくてはいけなくなります。

メニューを絞る、在庫管理を徹底する

ロスなども考慮した販売価格を設定する

など

 

メニューやその値段を決めていく段階で

しっかり考えていくことで、

自分もお客様も納得いくお店を作り上げていくことができるのです。

 

さて私は、原価率のお勉強が終わったところで

メニュー開発に勤しもうと思います。

 

将来のお客様に満足頂ける商品を作れるよう頑張ります!!

皆さんも頑張りましょう!!

 

 

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プレ事業計画書を作ろう

 

こんにちは。Bouffantです。

今日は前にお話した、予算を考える為に必要な事業計画について具体的に掘り下げて書いていこうと思います。

 

前回の記事を読んでいない方はこちらから読んで見てください。

 

bouffant.hatenablog.com

 

 

 

 

新規創業を目指す場合、借りれる金額によって、自分で貯めれる金額によってどこにいくらくらい使うのかは変わると言う人が多いと思います。

 

 

 

そこで、まずざっくりとした事業計画を作成することが最初にやるべきことだと言う事を前回の記事でお話させていただきました。

 

 

今回はこのざっくりとした事業計画、名付けてプレ事業計画の作成方法を飲食店の場合を例えに使って解説していこうと思います。

数字や品物に関してはダミーなのでご了承ください。

 

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マーケティングをしよう

 

マーケティングと聞くと難しく聞こえます簡単に言えば、

『売れる仕組み』を作るということ。言い換えると、

 

商品を売るためにはどうすればいいのか

 

ということを考えていくこと。といってもよくわからないので

ここでは簡単に以下の3つを考えていきます。

 

  1. 何を→商品
  2. どこで→店舗を構えたい場所
  3. 誰に→ターゲット

 

売りたいのかを考えます。

 

  1. ステーキを
  2. 沖縄の飲み屋が多いところで
  3. 地元の呑み帰りの人に

 

こんな感じです。

ここが具体的であればあるほど他の内容が自然と決まってきます。

 

この3つを考慮すると、

 

  • 営業時間はターゲットが帰り始める夜8時から深夜3時
  • 日曜は周りのお店が閉まってることが多いので定休日
  • 月営業日数は26日
  • 場所は繁華街
  • 一人で回せる客席数は10席くらい
  • 8時から3時までの7時間に満席4回転はしたい
  • 見込める客数は1日40名

 

 

などターゲットを捕まえられる条件、見込める客数などがわかりますよね?

 

※赤字は理想で構いません。現実的な数字であれば自分が見込める客数を当てはめればいいです。 

 

 

 

さらに、ここから現地の相場価格を調べます。ついでに、テナントの相場家賃も調べておきましょう。

 

 商品価格を考えよう

 

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ステーキの相場価格を仮に1000円とします。

この相場価格より安く売り出したいのか高く売り出したいかを考えていきます。

 

 

 

簡単に言えば、コスパがいいお店か高級思考のお店かです。

 

どの価格帯がターゲットに受けるのか?

 

 

この例えでは

コスパがいいお店のほうが飲みの帰りに寄ってくれやすそうなので相場価格より少し安く980円で設定します。

 

これで客単価も決まりました。

 

 利益を考える

 

 

ここで一旦整理します。

  • ステーキ屋
  • 沖縄の繁華街
  • 営業時間20:00-3:00
  • 客単価 980円
  • 一日来客数 40名
  • 一日売上 980×40=39,200円

 

月間売上 39,200×26日=1,019,200円

 

となるわけです。

 

ここから必要経費をどんどん引いていきます。

  • 光熱費 売上の7%=1,019,,200×0.07=71,344
  • 原価 原価率30%=1,019,200×0.3=305,760
  • 雑費 売上の10%=1,019,200×0.1=101,920

 

このパーセンテージは、一般的に飲食店だとこれらの数字以下に抑えることが理想とされている数字です。

 

 

残高 540,176円

 

ここではテナント家賃とローン返済額、人件費を考えるために計算をしているのでこれ以外の固定支出はすべて経費として引きます。

 

 

この他に考えられる主な必要経費は

  • 通信費
  • 広告宣伝費

などです。

 

ここで、残高を家賃、給料、ローン返済で割り当てていきます。

 

給料 →30万

家賃→15万

ローン返済→5万

 

月間利益 40,176円

 

というところでしょうか?

もっと利益が残ると思いませんでしたか?

 

月々100万の売り上げということは、年商1000万以上のお店ということです。

年商1000万と聞くとすごいって感じませんか?

しかし、会社に残る資本金は年間40万程度、代表取締役の年収は360万。

その辺のサラリーマンの年収と変わりません。

世の中の数字マジックに騙されてはいけません。笑

 

実際はいくらかりれる?

 

話を戻しましょう。

 

例えばここでローン返済額5万と出ました。

 

10年ローンにすると、

5×12×10=600万は返済できそうだとなるわけです。

 

利息の発生や売上が伸びないなどもあるので、そこを考慮して500万くらいかな?と目処がつくと思います。

 

  

実際は自己資金の3-4倍程度のお金しか借りることはできないといわれています。

もちろん、審査基準は自己資金だけではありません。他からの借り入れ状況や事業に対しての経験や知識、事業計画の現実性や成長性などあらゆる方面から審査され融資金額が決まります。

なので導き出される数字はあくまでこれからの行動を考える目安。

 

この金額を借りるためには最低でも150万は貯めなければいけないな。

とか、

そこまで貯めれそうにない。

初期費用を削って融資額を減らそう。

起ち上げ時はこんなには集客は見込めないだろう。

固定支出を減らしてもっと利益をあげよう。

 

など。

具体的な計画が自然に出てくるようになります。

 

 

私の体験談

 

私は2ヶ月前くらいにざっくり1000万くらい借りたいと思い、知人の銀行マンに相談しました。

 

そのときの私は年収さえわかっていれば借りれる相場が決まるとばかり思っていたんです。

 

そこではこれから何をしたいのか、1000万という数字はどこから出てきたのかなど聞かれ質問には答えていたものの向こうからすると的外れな答えだったのでしょう。

 

実際に商工会議所や銀行などに相談するならもっと具体的な話になってからのほうがいいと言う事を言われました。

 

 

 

私は、先人達に相談したり、自分で調べたりしてこのプレ事業計画書は作成しました。

 

そしてこれを作成することで、どんどん自分の事業計画の問題点や1000万という数字の無謀さなどが浮き彫りになってきました。

 

 

実際に初期の私の事業計画は計算してみると

閑散期は赤字

自身の給料は20万取れるかわからない

この数字で1000万は厳しい

10年ローンは厳しい

という結果でした。笑

 

 

原価の見直し、固定支出の見直し、販売価格の見直し、借入金の見直しを何度も繰り返して、最終的に借入金1000万が360万に。

これは根拠がある数字だったので先人達や銀行マンを納得させることができました。

 

 

予算が分かればそれに見合うお店を作り上げなければいけません。

自然に360万で足りるのかということが気になり調べ始めます。

 

私の場合は飲食店なので、

考えられる初期費用は

  • テナント契約費
  • 厨房設備費
  • 看板工事
  • 電気、水道工事
  • 内装、外装工事費
  • インテリア、食器、調理器具費

などです。

相場でどれくらいかかるのかなどを知っておけば話が具体化していきます。

 

これは、設備資金の融資を受ける際に必要な設備資金内訳書の情報になります。

 

 

また、起ち上げ時は、こんなに客数は見込めない。

人を雇い、店舗を増やしていきたい。

など具体的に組み立てていき、実際にお金を返済していけるのか数字を当てはめて返済できるか考える。

 

これは返済計画書を作るための情報。

 

プレ事業計画書。あなどるなかれ。

とても面倒な作業だし、こんなことしなくても融資してくれる人がいたり、自己資金をたくさん持っている人からしたら無関係な作業とも言えます。

しかし、私のようにすべて自分で0から少ない資金でやろうと考えている方には必要な作業だと思います。

 

なぜなら、発展して考えることは融資を受ける際に聞かれるもしくは提出を求められる書類になったりします。

投資家や現に自分で事業をやっている方からも公庫や銀行などのような真面目な面談でなくても、同じようなことを聞かれ、それに答えられなければ嘲笑されて終わります。

せっかく情報収集できそうな方たちと出会っても、相手にされなければ意味がない。

まずは相手にされる存在を目指していこうと思います。

 

 

ただこれはあくまでプレ事業計画書。

これからの準備期間でこの数字をもっと具体的にし、極限まで絞り込み、いざ本番。公庫や商工会議所に相談しに行くという流れになります。

 私がやっているこの作業が功を奏すのかどうわかるのはまだ先です。

 

こちらでは随時学んだことや近況報告を記事にしていこうと考えているのでぜひ優しく見守ってくれればと思います。

 

 

 

 

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甲信越の旅~その1~

こんにちは。Bouffantです。

今日は日本縦断の旅の続きを話していきます。

旅の話やビジネスの話あちこち話が散らばり放題ですが、、、

ご勘弁を。

 

 

新潟県

 

東北をあとに向かった先は新潟県

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新潟県といえば

 

信濃川

 

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ということで信濃川と夜景のコラボがこちら。

 

朱鷺メッセ

営業時間 9:00~22:00

 

 

ここでもいい出逢いがありました。

ここで一人で夜景を見ていると同世代くらいの女の子が一人で夜景を見ている。

 

 

絶対仲間だと思いお声がけ。

決して不審な人間ではございません!!

 

予想的中で相手の子も一人旅中でした。

夜ご飯のお誘いをしたところ快諾。

 

ということで駅前のお店で地酒をたらふく飲みながら色々お話。

 

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この子は将来の仕事の為に一人旅をしているという。

偉いすぎる。

 

次の日の予定を聞くと友人に会う為北上するということだったので、

夜ご飯に付き合ってくれたお礼に送ってあげることに。

 

 

逆向きだけど笑

とってもいい子だし、興味が湧いた。

これも何かのいいきっかけ

一期一会

 

何故かテンションの上がった私は駅で待つお友達に声をかける。

お友達からするとただの不審者笑

 

 

 

事情を説明してみんなで思い出に写真を撮ってバイバイ。

 

 

私は本来の方向へ向かう。

その子から色々情報をもらい長岡でお祭りがあるらしくお祭りに参加しようという魂胆。

 

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お祭りに一人で行くのは初めて。

というか何でもお一人様は初めての経験

この旅で色々な初めてを経験した。

 

一人で歩いているからか平日真っ昼間で人が少ないせいかやたらと露店の人達に声をかけられた

ひたすら声をかけられたところで買って食べるという

一人旅ならではの歩き方をしてみた。

 

あと少し時期が遅ければ長岡の花火大会。

コロナが落ち着いたら是非見に行きたい。

 

 

 

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こちらは星峠の棚田

無料で見れる場所。

できれば、水はりした後を見てみたかったが、、

これはこれでのどかな景色だった。

私は北海道出身。

広大な土地だけが取り柄の北海道では棚田はあまり見かけない。

 

昔話のような景色を見ることができた。

 

群馬県

 

群馬県では当時世界遺産に登録されたばかりの富岡製糸場へ。

 

 

駅から少し離れており場所が全くわからず。

人に聞くにも人も歩いておらず。。。

初めて携帯禁止令を恨んでいたところ

人発見!!

人を見つけてあんなに嬉しかったことはない。

 

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営業時間 9:00~17:00

www.tomioka-silk.jp

 

やっと到着して、

スタンプラリーをしながら工場内を一回り。

帰り道にあったお店。

冷やし中華という文字に惹かれ入店。

 

昔懐かしな感じのお店でした。

 

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ちょっとここで小話。

高崎VS前橋

 

 

群馬県の県庁所在地は前橋

新幹線の駅は高崎

途中で乗ったタクシーのおじさんのお話。

 

高崎と前橋はどちらが栄えてるかでいがみ合っているらしい。笑

高崎駅前は確かにおしゃれなお店もあったりして栄えていた。

 

実際のところはどうなのでしょうか。笑

 

 

日本一の泉質草津温泉

 

 

朝早く起きて今日は草津温泉へ向かう

コンビニでサンドイッチを買って食べていると

工事現場のおじさんに声をかけられた。

 

"おはようございます!おねぇちゃん!

朝からサンドイッチ2個も食べて素敵です!"

 

 

おじさんも朝から爽やか元気で素敵です!

 

生まれて初めて人に素敵と言われ、

初めて人に素敵といった気がする。

 

鈍行で草津にむかう。

 

鈍行はかなりきつい。

 

やっとの思いで到着。

 

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少し肌寒くとりあえずコーヒーを飲みながら足湯で温まる。

 

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隣は外国人。

んで突然話しかけられる。

海外に行きたくてずっと独学で英語勉強していた私

しかし今は心の準備が笑

 

動揺しすぎてコーヒーこぼすというね笑

大失態笑

 

 

という一連の流れを見ていた男性が声をかけてきた。

この人ただもんじゃない。

 

草津で働いててこの辺詳しいから案内するよーって

気づいたらホテルの前。

んで入る?って

 

ただ私もただもんじゃない。

相手は冷や汗。

撃退笑

 

 

よし、仕切り直し。

結果私に丸め込まれ草津観光はその方の奢り。

 

お友達として草津を観光。

 

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女性一人旅楽しいだけぢゃない。

自分の身は自分で守りましょうね笑

 

 

続いて向かうは長野県

この続きはまたそのうち。

 

資金調達ってどうするの?

こんにちは。Bouffantです。

今日は、開業には必須の資金調達について。

 

 

私は今2年後に飲食店を開こうと考えています。

 

具体的には、カフェかイートインコーナーを設けたテイクアウト専門店

ここはまだこれからの資金によって変わっていくと思います。

 

さて本題。

 

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店舗を構える上で必要な費用とは?

 

小さなカフェを1から作りあげるとなると

大体1000万前後かかります。

 

例えば、

  • 厨房設備
  • 内装インテリア
  • テナント契約費
  • 内装や外装の工事
  • 水道、電気工事
  • 材料費
  • 広告費

 

などなど、規模や立地次第ではもっと上がってきます。

 

 

私にはそんな貯金はございません。

ということで、

資金調達が必要になってきます。

 

 

資金調達の方法

 

資金調達には主に4種類あります。

 

  1. 投資家に投資してもらう
  2. 家族や知人に借りる
  3. 国や銀行などから融資を受ける
  4. 自分で貯める

 

 

4.は第一前提として、

私はそれでも足りない分を2.と3.の2個の方法を同時に考えています。

 

 

自分で貯めた貯金、家族や知人から借りたお金を元手に融資を受けます。

 

 

融資には主に、

  • 民間金融機関→銀行
  • 日本政策金融公庫→公庫

の2つがあります。

 

ここで疑問がでてきます。

 

どちらから借りるのが得策なのか?

 

 

銀行と公庫どちらから借りるべき?

 

私が調べた限り、自分の場合は

公庫のほうがいいのではないか、という結論です。

 

 

 

公庫は国からお金を借りるため、求められることも多いですが、

経済を豊かにする活性化目的で作られている組織のため、創業者に対して積極的です。

 

 

しかし銀行はしっかりお金を返してくれる人に貸したいため新規創業者となると消極的になるみたいです。

 

 

どちらもメリット、デメリットがあり、一概にどちらか一方がいいとは言い切れません。

 

 

自分の環境や今からやろうとしていることなどを考慮した上で判断するのがいいと思います。

 

ちなみに私はこちらの記事を参考に判断しました。


 

公庫融資の流れ

 

融資の流れは、以下の通りです。

 

  1. 相談、申込
  2. 面談
  3. 融資決定

 

スムーズに融資を受けるためにはまず1.の段階で門前払いを受けないようにすること。

そのための下準備が必要です。

 

 

融資の為の必要書類

 

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融資を受ける為にはどちらから借りるにせよいろいろな書類が必要となってきます。

 

公庫で融資を受けるのに必要な書類を調べてみました。

 

  • 事業計画書
  • 借入申込書

 

メインはこの2つ。

 

そしてこの計画、金額が妥当だと言うことを証明する付随書類を必要に応じて作成する必要があります。

 

 

事業計画書とは、簡単に言うと自分がどんな人間でこれからどんなことをしようとしているかというものを書く書類。

 

借入申込書はいくらお金を借りたいかと言う希望額を書く書類。

 

 

お金を借りるためには、これら全ての書類の内容をできる限り具体的に数字化することで信頼度を高めていく必要があります。

 

 

税理士さんなどに頼むことも可能ですが、少ない資金の中でそこにかける費用は無いため

私は頑張って自分で作成していこうと思います。

 

 

創業計画書の書式はこんな感じ。


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主な内容は、

  • 創業者について
  • 商品について
  • ターゲット客層について
  • 今の借金状況
  • 売上
  • 必要な資金の内訳

 

などです。

 

以下のサイトから公庫の提出書類の書式をダウンロードすることができます。


 

 

なにも決まっていない状態ではなにも埋めれない。

 

テナントも具体的メニューも仕入先もまだ決まっていない、、、

そして私は今まだ現地にいない。

 

 

 

原価が決まらなければ、商品価格が決まらない。

商品価格が決まらなければ売上の予想がつかない。

売上の予想がつかなければテナントにかけれる予算が決まらない。

 

 

結果今の状況下だと現地に移動するまで何も書けないと言う状況下に陥ってしまいました。笑

 

 

とりあえずメニュー開発をしてしまい

原価を決めてしまおう!

 

と考えていたところ、、、

 

 

入ってきた情報。

 

 

公庫にしても民間金融機関にしても商品一つ一つの値段のような小さな具体的情報を求めてるわけではない。

 

と言うこと。

 

 

正確にいうと、これらの情報は妥当な数字だということを証明する為の付随の情報なだけであって

 

本当に必要なのは

 

  • 店の規模
  • 客単価
  • 客入り
  • 売上
  • 何にお金が必要なのか

 

と言うこと。借りたお金を何に使い借りようとしている金額に対して計画が現実的なのかということが分かればいいと言うことらしく、これらを根拠のある具体的数字にしていくことが最初にやるべきこと。

 

 

例えば、自分の商品の相場価格が1000円だとします。

自分はどんな客層に対して相場価格より安く売りたいのか、高く売りたいのか、相場価格で売りたいのか考えます。

そうすると客単価が自然に決まってきます。

 

 

客単価さえ決まってしまえば、そこから見込みの売上、必要経費が見積もることが可能になり、月にいくら返済に当てれるのか、月にいくらテナントに当てれるのかを見積もることもできます。

 

具体的な話はまた今度の記事でご紹介します。

 

 

自分はどのくらいの融資を受けることができるか?

 

これが新規創業を目指すと一番先に出てくる疑問だと思います。

 

 

テナントなどを決める、仕入先を決めるなど色々な計画をたてる上で、なるべくリスクを減らしたい。だからこそいろいろと考える前に予算を知りたいと思いませんか?

 

 

何もわからないから相談しに行こうと、

商工会議所、金融機関、公庫などに行っても門前払いされてしまうそうです。

 

 

まずは、相談に乗ってもらえる相手になることを目指すべきだと私は思います。

 

 

このざっくりとした事業計画を作成することで相談しに行かなくてもあらかたの自分の借入限度額を見積もることができます。

 

(税引後利益+減価償却費)/ 既存の融資額の残債+新規の融資の額

 

引用:

いくらまで借りられる?借入限度の計算法 | 創業者・中小企業の無料融資相談なら119番資金調達NET

 

 

こちらの記事では具体的な創業者向けの計算例を上げているので是非計算してみてください。

 

この計算式で出した大まかな借入限度額から

自分の事業計画を見直していくという方がスムーズです。

 

 

見直した事業計画書を持って初めて金融機関等に相談という流れになります。

 

 

 

さて予算がわかったところで、、

 

 

運転資金と設備資金

 

運転資金とは経営にあたり必要な資金のことです。

 

設備資金とは営業するために必要な環境を整えるために必要な資金のことです。

 

 

これは知人の銀行マンの意見ですが、新規創業者が運転資金の融資を受けるのは難しいみたいです。

そしてどちらにしても公庫が返済能力があると判断した上で本当に必要だと感じた金額しか借りることはできません。

 

この辺はまたおいおい相談しながら調べて行く予定ですが、、、

 

私はまず、証明の簡単な設備資金の融資を目指して行こうと思います。

 

 

 将来のお店に向け、頑張ります!!

皆さんもやりたいこと向け頑張りましょう!!

 

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日本縦断一人旅~東北完結編~

お久しぶりです。Bouffantです。

最近は仕事の休みがなく、仕事の合間に自分のお店の計画を立てるので精いっぱい。

という言い訳をしておきます。

 

さて、今回は旅ブログの続き。

 

コロナが増え続ける一方、皆さんはお盆休み真っ最中。

くれぐれもお体にはお気をつけて。

出かけることのできない連休は写真で旅をしましょう。 

 

仙台滞在中は山形へ。

 

膝狂わせの立石寺

 

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山形の有名なお寺といえば宝珠山立石寺、通称”山寺"。

 

 

立石寺本堂までは約1000段の階段を上らなきゃいけない。

参拝というより登山です。

 

 

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よくいう階段を上っている間に一つ一つ煩悩が消えていく

 

そんなことありません。

登りきるまで煩悩だらけ。

登れば上るほど膝が、太ももが、、、、

 

 

しかし、頑張って登れば、こんな景色が。

のどかな景色。

 

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下山することには皆さんの膝も笑い始めるでしょう。

 

 

福島へ

福島といえば、ハワイアンズ

ですが、私は大内宿へ。

 

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大内宿。タイムスリップしたような感覚になります。

縁側におばあちゃんが座って物を売っていたり、

側溝でラムネが冷やされていたり。

 

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こちらの目的はネギそば。

ねぎをお箸の代わりにしてそばを食べる。

ネギ丸ごと一本付いてくるそばなんです。

 

 

ネギそばとは?

 

 

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ネギそばは子孫繁栄を願ったものらしく、お祝いの席で食べられていたものだそう。

薬味代わりにそばを食べながらねぎにかじりつく。

めちゃくちゃ食べにくくコツがいる。

隣のおじいさんたちは最終的にお箸で食べていました。笑

 

 

大内宿、私のお勧めは冬に行くこと。

バスも出ているので運転が怖い方はバスで行くことをお勧めします。

私は夏に行きましたが、ぜひ雪化粧をした大内宿を見てみたいと思いました。

2月には雪まつりが開催されています。興味がある方はこちらから情報をご覧ください。

 

 

これで東北編終了。

 

次の目的地は新潟。

この続きはまた今度。