Dreamerのお話
こんにちは、Bouffantです。
今日は行動の大切さについて話していこうと思います。
Dreamer
私のブログのタイトルにもあるDreamerという言葉
これは私が昔自分のやりたいことを周りに話しているときによく言われた言葉。
決してこれは褒めてる言葉ではなく
そんな夢物語を語って、、、
というような皮肉を込めた言葉。
夢とは?
少し前、
"夢は叶わないから夢なんだ"
と言われた。
一件冷たい言葉のように感じるかもしれない。
しかしこう私に言ってくれた方は、
今までに色々な職業、経験をして今は自分の会社を起こしている方。
初めて同じような考えの人に出会った気がした。
私が周りに語っているのは夢物語ではない。
今後の計画だ。
その計画が完了する頃には夢は夢でなくただの過程になり、また違う新しい夢ができて、それに対しての計画が生まれる。
次々に夢が変わっていくのだ。
だからこそ私の夢はいつまでも叶わない。
常に夢を持ち、そのための行動をする。
これぞDreamerだと私は思う。
夢物語を語る人とは?
私の言うDreamerと夢物語を語る人との違いはなんだろうか?
やりたいことに対して、行動せず、行動できない事を正当化させることばかりに体力を使う。
これはDreamerでもなんでもない。ただのなまけものだ。
やりたいだけでは話はなにも進まない。
これから起業するとなるとこの辺が周囲に求められる。
具体的には支援してくれる投資家、金融機関、同志、従業員、家族。
みなただの夢物語を語る人なのか、本当にやりたいことをやろうとしているのかなどで信頼するかしないか判断している。
これがただの夢物語を語る人間だとどこへ行っても門前払い。
やりたいことがあるならまず行動をするべきだ。
最近私は事業計画書を作成したり、設備資金などの具体的予算など、融資を受けるための準備、メニューの開発をしている。
実際に行動をし始めると、色々な壁にぶつかり始める。
これによって、今の自分にどんな知識が必要でどんな知識が足りないのかすぐわかる。
しかし、これが行動をせずにいれば、
何がわからないのかもわからずに、ただ漠然と人に助けを求める。
助けを求められた人も何をどう助ければいいのかわからず、
なにもしてあげることができない。
という負のループを作り始める
ビジネスのやり方は十人十色
基本が同じでも自分のビジネスにそのやり方が100%当てはまるかなんてわからないし、たとえ当てはまったとて、理想通り行くかどうかなど分からない。
何から始めたらいいか分からないと言っているようじゃビジネスはいつまでもできない。
今できることから始めればいい。
大抵のことは少し調べれば知識を得られる。
その基礎知識から次はどう自分のビジネスで消化していくのか、そのためには何が必要なのかを考えていくことが一番大事。
あなたはどの天下人?
ビジネスは戦国時代と変わらない。
いかに下から這い上がり、領地を広げていくのか、いか相手を潰し、味方を増やしていくのか。
天下人の政治を比喩した詩がある。
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス。
鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。
この3人やり方は違えど一時代を築いたお方。
天下を成功としてこの話を捉えるなら、
天下人は前の時代にうまく行かなかったことに対処して天下を取りに行った。
織田信長は今までの時代に足りない強制力を持って統治し、豊臣秀吉は織田の強引さから生まれた反発心に対しうまく立ち回り自分の味方につけた。家康は秀吉の作り上げた政治をひたすらタイミングを待ち続け自分のものにし、自分のやりたい政治を行った。
今の時代の人たちはどうゆう人が多いだろうか?
鳴かぬなら(期待に応えないのなら)
興味がないホトトギス。
私はこれだと思う。
ネット世界が広がり、昔ほど人との関わりが減ってきた。
他人に相手を思って怒る人もいなくなれば、他人を助けようという人も少ない。
特にコロナともなれば皆自分のことで精一杯。
これをうまく対処して天下(成功)をとるためには
鳴かぬなら(期待に応えないのなら)私が鳴こう(あなたの期待に応えよう)ホトトギス。
人に期待ばかりせず、自ら行動、発信して相手の期待に応える。
私はこうやってアプローチをしていこうと思う。
あなたは今の時代の人たちを
鳴かぬなら〇〇〇〇
と思い、
どうやって天下を取りますか?
次回は旅の続きをお送りします!